第66回 リゾート滞在型医療

投稿日:2020年2月10日

がん患者さんから、「どこで治療を受けたら良いですか?」と質問をされることがあります。

そういった質問を受けた時は、まず仕事について伺います。

 

 

どうしても仕事を続けながら治療を受けたいのであれば、粒子線治療や高精度放射線治療を行なっている近隣の施設を紹介します。

私が所属している明和キャンサークリニックも、そういった施設の1つです。

https://www.meiwa-hospital.com/clinic/

 

一方、定年になって、仕事をしていない患者さんには、メディポリス国際陽子線治療センターを紹介しています。

多くの読者の方がご存知の通り、メディポリス国際陽子線治療センターは、鹿児島県指宿市にある国内屈指の陽子線治療施設です。

http://medipolis-ptrc.org

 

 

この施設の特徴は、高い治療技術はもちろんのこと、

温暖な気候や温泉を利用した、リゾート滞在型医療を行っていることです。

 

他にはない特徴を併せ持つセンターですので、北海道から沖縄まで全国から患者さんが訪れます。東京や大阪といった大都市からも珍しくありません。

 

遠方から、わざわざメディポリス国際陽子線治療センターでの治療を選んだ患者さんに

「なぜメディポリスを選んだのですか?」と質問すると、概ね以下のような回答をいただきます。

(1)仕事中心の人生をリセットしたい

(2)定年や主婦で自由な時間がとれる

(3)センターの医療技術の高さと信頼感

 

また、海外からの患者さんも数多くお見えになりますが、上記に加え「リゾート滞在型医療」そのものを気に入って下さっているようです。

 

 

これからの数年で、日本各地に、多数の陽子線治療施設や重粒子線治療施設の設立が予定されています。

あらゆる場所で、手軽に陽子線治療が受けられるような時代になっても、リゾート滞在型医療の良さは変わりません。

自分のがんを治すには、生活環境や仕事にあった場所を選ぶことが大切です。

 

関連記事