第55回 結婚式でのスピーチ

投稿日:2019年9月2日

7年前、メディポリス国際陽子線治療センターの女性スタッフの結婚式に招待され、挨拶をさせていただいたことがあります。

以前にもブログに書いたのですが、こちらでも紹介させていただきます。

 

 

私は普段から「組織ではコミュニケーションを取ることが大切だ」と言ってきました。

たった2人で構成されている「夫婦」は、最小の組織です。

その為、夫婦間でもコミュニケーションを取ることが重要だと考えています。

 

良いコミュニケーションを取るためにはスキルが必要です。

最近読んだ本には『「漫才の技術」が上質なコミュニケーションに繋がる』と書いてありました。

 

面白い漫才は「ボケ」と「ツッコミ」に役割が分担されています。

そこで、夫婦の会話でも「ボケ」と「ツッコミ」のバランスを良くすることが大切ではないかとお話ししました。

 

 

次に、新郎に向けて「新婦への『味方宣言』をして下さい」とお願いしました。

30数年前、私が結婚した時にも、味方宣言をしました。

これは、母と妻との間で意見が食い違った際には、必ず妻の味方をすると母に宣言したものです。

 

これを聞いた母からは「産んで育ててきたのは私なのに、冷たい子だ」と怒られましたが、この宣言をしたことで、母と妻は今まで大きな喧嘩をすることなく仲良くしています。

母と私には、切っても切れない血の繋がりがあります。
喧嘩をしてもこの関係は切れませんし、いずれ時間が解決してくれます。

 

一方、夫婦は他人同士です。

喧嘩によって修復ができないことが起こると、最悪の結果になり得ます。

 

 

センターでは、スタッフにKYY(危険・予知・予防)を実践してもらっています。

嫁姑の揉め事(危険)は、結婚生活で起こりうることです(予知)。

その予防が、妻への「味方宣言」です。

 

お話しのあと、新郎新婦の笑顔を見ながら飲むお酒は、格別な味がしました。

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