第44回 生き方 

投稿日:2019年3月25日

がん患者さんが、「がんを治さなければ死ぬ。自分だけが死んでしまう」と焦っている姿をよく見かけます。

そんな時は、「どんな人でもいつかは死にますよ」とアドバイスしています。

 

 

神様がこの世を作った時に、どんな人にも平等に与えたものがあります。

それは「1日が24時間であること」と「必ず死がくること」です。

この事実は、どんなにお金を払っても回避することは出来ないのです。

 

なので、私の場合は「どうせ死ぬのなら、死ぬまでの生き方を大事にしよう」と考えています。

 

私が関わった患者さんも、病気を境に様々な生き方をしています。

 

がんを克服したにもかかわらず、いつまでも病気のことを考え続け、他の楽しいことをしない人。出来ない人。

がんの完治は無理だったが、がんと共存し、子育てに生きがいを感じながら毎日を一生懸命生きている人。

 

このような「生き方」の差は、どこから生まれるのでしょうか。

 

それは、皆さんの考え方次第だと思います。

 

数多くの偉人たちが、充実した人生の秘訣をこう語っています。

「一日一日を大切に生きること」

 

まずは、あなたの考え方を良い方向へ変えましょう。

 

その為には、一日を大切に生きることです。

何気なく過ぎ去っていく日々の一端に目を向けてください。

今まで感じなかった感動を感じ取ることが出来るはずです。

 

豊かな感性は、豊かな人生を育む。

人生を楽しむ為には、自分から変わらないといけません。

 

そう、人生は誰のものでもなく、自分自身のものなのだから。

 

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